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北海道のセシウム137調査

北海道の土壌放射能調査について

「北海道の土壌放射能を調査する会」では、北海道各地の人たちから協力を得て、2012年5月から、個人宅の庭土の土壌調査を進めてまいりました。
その調査結果を個々の公開承諾を得て、公開させていただきます。


北海道土壌調査地図20121011



測定結果4


参考:震災前(H20~22 年)の北海道の農地土壌における放射性物質モニタリング結果
環境放射能水準調査結果(道立衛生研究所)
調査場所:江別市
セシウム-137:14~19Bq/ kg乾土

の結果と比較して、大きな差が無いことがわかってきました。
ただ、以下の当会における参考調査の結果を見ていただきたいのですが、

2012年1~5月まで外に放置してあったソリに溜まった雨水を1リットル採取した測定結果
セシウム-137:2.09Bq/ kg(検出下限値3.31Bq以下なので参考記録→通常は検出せずと表記される)
セシウム-134:1.33Bq/kg(検出下限値3.04Bq以下なので参考記録→通常は検出せずと表記される)

といった数値が出てきます。
そもそも、公的関係機関における放射性降下物データでも、
http://www.iph.pref.hokkaido.jp/eiken_housyanou/eiken_housyanou.htm#falloutmonth
セシウムの降下は確認されていますので、この参考調査の数値もうなずけると思います。
現在、北海道で検出されるセシウム等の数値は「過去の核実験や、チェルノブイリ原発事故の残りで、福島原発事故以前のレベルと変わりない」と表現されることが多いのですが、土壌に対して2~3Bq/kg程度は、あらたに加算された可能性は十分にあります。
北海道にも福島原発由来の放射能は、まちがいなく降り注ぎ、わずかずつだとしても、今も汚染を増やし続けてるのです。

また、さらに懸念されるのは、こうした放射性降下物が、必ずしも福島原発から直接放出されているものではなく、産業廃棄物の焼却、リサイクル燃料(廃プラスチックなど)の使用、一般廃棄物(家庭ごみ)の焼却などによってもたらされている可能性も高いのです。
こうしたことの確認作業も、急ぎ、当会としてやっていきたいと思っています。

私たちは実測によって、北海道における「福島原発事故の影響」についてきちんと確認・把握をするとともに、美しい北海道の大地をこれ以上の放射能汚染に晒さないこと、そして明るく輝いた未来を子供たちへ繋いでいけるよう、大人として責任ある行動をとりたいと思っています。

2012年6月 「北海道の土壌放射能を調査する会」代表 伊藤和久
※測定はAT1320Aを使用
http://www.adfutec.com/image/pdf/Catalog_110722-1_AT1320A.pdf#search='AT1320A]'
 この機器の特性上、ヨウ素131やセシウム134の数値は、Pb214、Bi214の影響を受けやすいため、土壌の測定結果上に公開いたしません。

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